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ふざけおに

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ガンダムSEEDデスティニー32話「ステラ」感想ネタバレ注意!

自らの正当性と戦闘員としての有能さを上層部は認めたと奢るシン。
そのシンの浅はかさを嘲笑うかのように、モニターで繰り広げられる惨劇・・・
ステラが放った戦火は、膨大な罪なき命を焼き尽くし、その射程にあるすべてを廃墟に変えていた。

出動を命じられたシンは、無差別テロに怒りを露わにし、見事デストロイの動きを食い止めた。
パイロットがステラであることに気付かず、とどめの一撃を放とうとしたその時、
ネオが真実を告げる。
彼女こそ、シンが全てをかけても守ろうとしたステラであることを。

呆然と動きを止めたシン。その無防備さを、キラは理解できない。
未だ攻撃を続けようとするデストロイが更なる犠牲者を欲した時、フリーダムはデストロイを破壊した。

瞬間、シンはステラの汚れない無垢な魂が、自らをすり抜けるのを感じた。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

運命は、シンとステラにかくも過酷な再会と永別を突きつけたって話でした。
ステラにとっては、シンとの出会いが人としての幸せをもたらしたとも言えます。
彼女が生きてる間あんなにまで苦しんできた死の恐怖を、本当の死の瞬間に味わわずに逝ったことは、彼女にとって最高の願いが叶った瞬間とも言えます。やっと不安の支配から逃れ、人として生きた証に愛する喜びと愛される喜びと、求め続けた安らぎを得たのでした。
けれど、それはシンにとっては何の慰めにもならないのかもしれません。
戦争で妹を亡くし、その妹にしてやれなかったことをステラにしてあげたかったシンの心は、ずたずたでしょう。
そしてキラは、シンの最愛の人をまたしても殺したことになったようです。
この先、シンに救いがあるとは到底思えないですね;;

今週、唯一の救いと感じたのは、クローンと思われるネオの人間らしい言動でしょうか。
組織に逆らえないネオはシンとの約束を破ってステラを戦場に駆り出したとも言えますが、彼はシンがステラを知らずに撃ってしまうことを止めました。それは、インパルスが敵機で味方であるステラを撃たせたかったからではなく、シンがステラを愛しているのを知っていたからだと思います。それと知らず、愛する人を殺める悲劇を止めたかったからでしょう。
その情がネオの命取りになったようで、ネオの機体はキラのフリーダムによって撃墜されたようです。(どれが誰の機体だかわからないので、戦闘で起きた事態を理解するのは、私には非常に難しいんです、泣)
倒れた姿をモニターで見て凍り付くラミュアス。。。
(いくらそっくりでも後ろ姿だけであんなに反応するかな?よく後ろ姿そっくりで驚き、顔を見たら全くの別人でショック、というシチュを見ますが、ラミュアスの勘は大正解だったようで。^^;)
この二人にロマンスが生まれるなら、少しは希望を見いだせそうな気がしました。
せめて、クローンのレイとネオに救いがあればいいなって思います。

しかし、つくづく連邦も馬鹿な研究に金つぎ込んでますな。
Zの強化人間の時から、無理があるなって思ったんですが、精神疾患を持つソルジャーが、実際の戦闘に使い物になるわけがないです。パニクって、戦況をめちゃくちゃに混乱させるくらいが良いところで、上官の指示通り忠実に動くわけでないでしょう。本人の強固な意志とは関係なく、体が不安に反応してしまうから、不安神経症なのであって。自分を正常に制御ができないから、病気なんです。
むしろ、不安を抱かず冷静な人間が、戦闘員としては優秀です。
不安を逆用して戦わせようたって、恐怖に暴露されパニック状態になってる人間が、冷静に機体を動かせるわけないですよ。暴露経験の起きた場所を恐れ、戦場に出ることを怖がるパニック障害を併発しそうですし。もっともZの場合は戦争による心の傷を利用して、敏感な人が持つ直感力で戦わせようとしてたんで、まだありそうな話なんですが、身体能力勝負のステラの場合、生育歴に無理がありすぎです。
パーフェクトソルジャーってのは、(キリコみたいなのもいますが、笑)、「地球へ」のキースアニアンみたいに、コンピューターの戦闘命令に忠実にかつ的確に行動し、感情を出さないタイプのことでしょう。
「地球へ」の世界では、子どもは一定年齢まで専門の母親役父親役の養育係にまかせ、思春期に入ると実は本当の親はいないと、コンピュター管理社会の構造を学びシステムに組み込まれて行く話でした。キースが、不安をコントロールできる強さを得たのは、どうしたら強い精神力の子が育つか、教育さえも完全管理下においた社会に生まれたから。
そういう意味では、実はレイが強い個体として成功してる可能性はあります。

一方、ステラは、愛されて育った個体と違い、生体として弱いんです。精神のストレスで、肉体も脆弱で発育も悪いと思われます。抵抗力もないと思われます。あんな環境では精神はもちろん、肉体も強い人間が育つわけがないんで、全然リアリティないんですけどね。
ステラは不安を払拭するために同じ行動を繰り返す認知障害の子のように、周囲に無差別攻撃をしていますが、あれは自分を守るための無邪気な行為です。仏映画「禁じられた遊び」の延長ですね。
精神的幼児を恐怖に晒して戦わせても、所詮使い物にはならないってことです。
その他、機体の炎上に対し、ステラの肉体は損傷がないのは、キラの攻撃がうまいのか?とか、どうも作りものくささやご都合主義は否めないんですが、作画の美しさや鈴村さんと桑島さんの迫真の演技に、私の脆い涙腺は到底抵抗できませんでした;
気のせいか、次回予告のナレーションもいつになく、感情と抑揚が一致して聞こえました。
ということで、今週のデスティニー、ハナマル一押しで~す。


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